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dogeミームはネット上で有名になった、柴犬の表情をとらえた写真及びイラストです。ここでは、dogeミームの意味や元ネタについて解説していきます。また、元ネタとなった柴犬の現在についても解説していきます。
dogeは、2010年ごろに初めて登場し、その後急速に人気になっていったネットミームです。
画像のように、驚いたような表情をした柴犬の周りに、いくつかの簡単な文章が書かれており、これが柴犬が考えていることを表現している、というミームになっています。
ミームの名前であるdogeとは、犬を砕けて言ったような表現であり、読み方は「ドージ」となっています。(「ドゲ」ではない。)
しかしなぜdogではなくdogeと書くのでしょうか?
これは、ミーム特有の言葉の変化によるもので、日本のネットでも「ねこ」のことを「ぬこ」と書いたりするのと同じようなものだとされています。
その後、文章を変えてみたり、様々なシチュエーションに柴犬を描きなおしてみたりという派生ミームが多く作られました。
このミームの人気の上りようはすさまじく、2013年には仮想通貨としてこのミームを冠した「doge coin」が公開されています。
さらに、現在ではこのミーム単体のウィキペディアもあるほどなので、その影響力の強さがわかります。
また、ツイッターも一時期ドージコインに関係するネタとしてアイコンをdogeを模したものに変更するなど、多方面に影響を与えたことがわかります。
この柴犬の写真の被写体である柴犬は、日本に実在しています。
その犬の名前が「かぼす」であり、顔の形が柑橘類のカボスに似ていたことから名前が付けられたようです。
2022年の時点で17歳を迎えており、柴犬の平均寿命が13~15歳といわれている中で、長生きであることがわかります。
なお、twitterアカウントも存在しています。
これからも長生きしてほしいですね。
じつはdogeには、もう一匹の元ネタの柴犬が存在しています。こちらはスカーフを巻いた柴犬として登場します。
これがスキという柴犬です。
この柴犬はサンフランシスコの写真家ジョナサン・フレミングが飼っているメスの柴犬です。
このスカーフはもともと、フレミング氏の妻が誤って洗濯してしまい縮んだスカーフを、スキにつけたことから写真が有名になり。ミームになりました。
ミームから仮想通貨のアイコンにまでなったというのは驚異的です。