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ダウトはトランプで遊べるゲームの一つで、嘘wついてもよいというルールが特徴です。ここでは、ダウトのルールを紹介するとともに、必勝法を解説していきます。「必勝の型」を覚えると、相手を陥れることができます。
ダウトは、トランプでできるゲームの一つであり、知名度も高いです。
ルールは簡単に解説すると以下のようになっています。
これを繰り返し、カードをすべて無くすことができた人が勝利者になります。
ゲーム終盤では出す札が少なくなりダウトにかかりやすく、その場合は場札を全回収して手札が増える、というループにはまりやすいです。
そのためなかなか終わらないゲームとしても知られています。
ダウトでは、ローカルルールとして、「カードを出す際に連続するいくつかの数字を宣言して出してもよい」、というルールが採用されることもあります。
例えば、「4,5,6」と宣言して、対応する3枚以上の札を出す、などです。
この時にダウトが宣言されたら出された札を確認し、いずれかの数字に嘘のカードが1枚でもあったら出した人が場札をすべて回収することになります。
次の手番の人は、7から宣言します。
このルールは先の数字まで捨てることでゲームのスピードを速くするという意図があるように思えます。
ダウトの攻略のコツとしては、以下のポイントがあります。後述するように、必勝法が成立する型を覚えておくと便利です。
序盤での攻略のコツが、枚数が多いうちにあえて嘘をついておく、というものです。
序盤は枚数が多いがゆえに、ほかのプレイヤーも出されたカードが本物であると考えがちです。
そのすきをついて、カードを出しておくと、あとでダウトをかけられたときに逆に本物のカードを出すことによって相手をひっかけることもできます。
序盤に嘘をつく時は、枚数が少ないカードの代わりに枚数が多いカードを混ぜて出す、という風にすると、カードの枚数が均等になり、後半でも本物を出すことができるようになります。
これをするには、手札を数字ごとにまとめておくと便利です。
自分に回ってくる数字を先読みすることも、ダウトに勝つコツとして大切です。
例えば4人で遊んでいる場合で、自分に最初に回ってきたのが4の札を宣言するときだとします。
この時、次に来るのは4つ後の8、次がQ(12)・・・というように、4nの数字を出すことになります。
この場合、4nの数字は本物を出すほうが良いため、後々で回ってくる数字を序盤で出さないようにするほうが良いです。
ダウトをかけるコツとしては、ある数字が場に出た枚数と手札の同じ数字の枚数を足す、という方法が使えます。
例えば、誰かがキングだといって2枚出したとします。この時手札に3枚キングがあれば、少なくとも1枚は嘘が混ざっている、ということが確定します。
こうすることによって、嘘をついたことがわかり、安心してダウトを宣言することができます。
ダウトには、相手が嘘をついたことが必ずわかるパターンと、必ず勝つことができるパターンの2つの「必勝の型」があります。これを覚えておくだけで、相手が嘘をついた瞬間にダウトを宣言することができます。
自分の手札に同じ数字のマークが4種類全部そろっているときは、その数字を敵プレイヤーが出した瞬間にダウトが確定します。
こうすると、相手に確実にダメージを負わせることができます。
自分の手札にAからKがそろった場合は、相手に先に上がられない限り必勝法が成立します。
なぜなら、自分の番に回ってきたときの数字が何であっても、必ず宣言と一致する正しいカードが出せることになります。
ゆえに、誰かにダウトをコールされても場札はその人に回収されていくため、自分は無敵になれます。
このゲームはなかなか終わらないですが、意外と数学的に考えれば面白みがあるゲームだと思います。