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大富豪には、数多くのローカルルールがあります。ここでは、ゲームの始め方と禁止上がり(反則上がり)に絞って一覧で解説していきます。
・各カードの効果のローカルルールはこちら
・禁止上がりのローカルルールはこちら
・革命のローカルルールはこちら
・カード交換のローカルルールはこちら
・階級や都落ちのローカルルールはこちら
始めに、基本的なルールでは始め方はどうなっているのかを見ていきます。
均等にカードを配り終わった後、3♠を持っている人が最初に場に札を出す、というのが基本的な始め方です。
また終わり方(上がり方)ですが、基本ルールでは「禁止上がり」はないようです。とにかく先に手札がなくなれば勝ち、というルールになっています。
禁止上がり(反則上がり)とは、ある決められたカードを最後に場に出すことで上がったら反則、というローカルルールです。
禁止上がりの条件については、後述の「禁止上がりのローカルルール」を参照してください。
禁止上がりをした場合には、ペナルティとして以下のルールが適用されます。
始め方のローカルルールは、どの札を持っている人が最初に場に札を出すか、というものです。
3♠ではなく、3♦や3♥からスタートというルールです。とにかく3であることが多いようです。
また、最初に出すときに何枚か組み合わせて役を出す場合は、このカードを含む役でなければならないという場合もあります。
この始め方の意図としては最初は弱いカードから出して場を長く続けさせるという目的があると考えられます。
二回目以降の始め方になりますが、大貧民からスタートという始め方もあります。
これであれば、前回最下位に終わった人に多くの機会が回ってくることになるので、多少手札を減らす機会が増えると考えられます。
以下は禁止上がりのローカルルール一覧です。特定のカードを出すと禁止上がりになるほか、特定の役でも禁止上がりになることがあります。
これらのカードで上がるとペナルティになります。なお、すべての金仕上がりを採用するのか、一部にするのかは裁量の余地があります。
特定の役を出すと禁止上がりになるローカルルールは以下があります。
最後に革命を出して上がったら反則というローカルルールです。
ですが、最後のほうは手札が少ないことが多いため、革命で上がるというのはかなりレアな状況かもしれないです。
特定のカードで禁止上がりを設定している場合、階段(または階段縛り)に禁止カードが含まれたら反則というローカルルールもあります。
例えば、階段で456と出ているときに、789を出すと8上がり禁止に抵触するので反則、とするものです。
なお、階段には禁止上がりカードは適用されないというローカルルールもあります。
始め方や終わり方にもローカルルールが多く存在するのは大富豪ならではという感じがしますね。