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ゲームの開発費用について、開発費が高いものをランキングで紹介していきます。ここでは、コンシューマー版のゲームについて解説していきます。
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それでは開発費用が高額なゲームを第1位から順番に見ていきましょう。
栄えある第1位は2014年発売のデスティニーとなっており、開発費はおよそ5億ドルにも及びます。
SFを舞台にしたオープンワールドのオンラインシューターゲームとして開発されました。
世界観などが評価され、2017年には続編も作られました。
第2位は2018年に発売されたレッドデッドリデンプション2であり、開発費用はおよそ3億7千万ドルにも及びます。
第3位は2012年発売のスターシティズンであり、開発費用はおよそ3億2千万ドルにも及びます。
このゲームの開発費にはクラウドファンディングによって集めた資金が多く充てられており、それも含めて開発費の記録の第3位に食い込むまでになりました。
開発費をクラウドファンディングでまかなってゲーム開発をするということのひとつのマイルストーンにもなったと考えることができます。
開発費が高額なゲームはこれ以外にもあり、ほかにこのようなランキングによく出てくるのは、グランドセフトオート5、サイバーパンク2077、コールオブデューティ・モダンウォーフェア2などがあげられます。
こうしてみると、売れたゲームの続編がランキングを占有しているわけではないことがわかります。
新規で作られたゲーム(シリーズ化することも多い)も開発費で高額なものは多く、両者がバランスよくランキング入りしていることがわかります。
20世紀にリリースされたゲームに限定してみると、日本生まれのゲームが意外と開発費が高いことがうかがえます。
この期間に限定してみると、1位は1997年発売のファイナルファンタジーVIIとなっており、開発費はおよそ8千万ドルとなっています。
現在の順位でも12位と健闘しています。(日本でつくられたゲームの開発費のランキングとしてはいまだにトップクラス)
ほかにも前後の時期にはシェンムーやソニックなどが開発費が高額なゲームとして挙げられます。
この時期は日本のゲームが市場を席巻していたということをうかがい知ることができます。
今後も開発費用の記録は伸びていくことが予想されます。大作ゲームの発表に期待しましょう。