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チャンピオンアイランドゲームには、個性的でかわいい動物のキャラクターが多く登場します。ここでは、そのキャラクターを、メインキャラクターを中心に一覧でまとめました。ほかのゲームからもキャラがゲスト出演しています。
チャンピオンアイランドゲームの主人公は、ラッキーザニンジャキャット（あるいはラッキーザキャット）、通称ラッキーです。英語表記は、Lucy the ninjacatとなります。
スポーツに秀でた猫であり、チャンピオンアイランドのチャンピオンになるべく島に渡ってきました。
なお、最初のアニメーションで船頭が出てきますが、関係は不明です。
ラッキーの性別ですが、じつはメスなのではないかといわれています。
根拠はどこにあるのかというと、アーティスティックスイミングのゲームにおけるラッキーの水着のデザインです。
画像の通り、セパレートタイプの水着を着ていることがわかります。このことから、メスではないかといわれているのです。
また、日本語訳の一人称ですが、場所によって「自分」という言い方をしていることに気づくと思います。
これは日本語訳してローカライズするときにどちらにするか定まってなかったことがうかがえます。
ほかにも、いろいろなキャラクターがいます。
敵キャラクターとして、7種類のキャラクターは外せません。敵というか、一緒に競技をするというような立ち位置のキャラクターもいますが。
キジムナーはマラソンで対戦します。素早く神出鬼没というキャラ付がなされています。
浜辺にはいろいろなキジムナーがいます。
赤鬼と青鬼はラグビーで対戦します。
なお、ハードモードでは何と大きいサイズの赤鬼と青鬼が登場するので、体のサイズも成長するのかもしれません。
テングは卓球で対戦します。
ラケットの代わりにテングの扇を持って卓球をするのがユニークです。あと、高下駄をはいています。
フクロウは、クライミングで対戦します。対戦というよりは、頂上のフクロウが雪玉を落としてくるといった感じです。
ナスノヨウイチは、アーチェリーで対戦します。
元ネタは平家物語に登場する、那須与一です。
流鏑馬をイメージしているのか、車のようなものに乗りながら弓を射ていきます。
なお、登場人物によって「ヨイチ」という名前で呼ばれているので、実はほかにも弓の名手のキャラがいるのか、誤植なのかはわかりません。
竜宮城の乙姫は、アーティスティックスイミング（シンクロ）で対戦します。対戦というよりは、一緒に踊るという感じです。
登場シーンでサタデーナイトフィーバーみたいな雰囲気になるのが面白いです。
タヌキはスケボーで対戦します。対戦というよりは、フィールドにいるタヌキにアタックするとボーナスポイントがもらえるという感じです。
ぶつけられるのがちょっと不憫な気もします。
トロフィー関係にも個性的なキャラクターがいます。
ツルはトロフィーハウスに常駐しているトロフィーマスターです。
話しかけると意味深なセリフをたくさん話します。
狛犬は、最初に島に来た時に卓球でチュートリアルで対戦します。
そのあとで、島の内部に移動します。そのあとはわりとラッキーの仲間のような立ち位置になります。
島から出る時は門出を祝うようなセリフを言ってくれます。
ゲストキャラクターを紹介します。
モモは、ハロウィンのシリーズである「黒猫モモのマジックキャットアカデミー」のシリーズに登場する黒猫です。
モモは最初はトロフィーマスターとして幽閉されています。ツルはその代役のようなものです。トロフィーをすべて取ると、解放されてトロフィーハウスに登場します。
センザンコウはバレンタインの横スクロールアクションゲームに登場します。
その主人公としてスペシャルな人を待っているというセリフが出てくるのでしょう。
他にも探せばゲストキャラクターがいるかもしれません。奥が深いゲームです。