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チャイニーズチェッカー(ダイヤモンドゲーム)は、3人でも遊べるボードゲームです。ここでは、ダイヤモンドゲームの攻略のコツおよび必勝法について解説していきます。
チャイニーズチェッカーは、簡単に言うと一歩進む動作とジャンプする動作を組み合わせながら、反対側の自分のゴールにすべての自分の駒を収容していくゲームです。
特徴的な六芒星のような見た目のボードを使っており、その頂点に駒を置く関係上、三人でも遊べるゲームであることが特徴です。
日本では、ダイヤモンド(ダイヤモンドゲーム)という名前で遊ばれることも多くあります。これは日本の会社がチェイニーズチェッカーを売り出すときにその形からつけた名前です。
一般名詞になっているチャイニーズチェッカー(英語ではchinese checkers)は、異国情緒を感じる名前として元祖の海外の会社が売り出すときにつけられたものです。
そのため、チャイニーズチェッカーはチャイニーズとついてはいますが、とくに中国とは関係なく、またルールも別にチェッカーを模したものではない、というのが面白いです。
チャイニーズチェッカーは一言で表せば、とにかくより多く飛べたほうが勝つゲームです。
そのため、ジャンプのための足掛かりを作れるかどうか、見逃さずにじゃんぴできるかどうかが重要なゲームです。
最初は、駒が飛び越しやすくなるような足掛かりをつくることが重要です。
初心者のうちは、ここで先頭の方の駒をどんどん進めたくなりますが、いったん、基礎作りをしたほうが後で大きくリードすることができます。
具体的には、一個飛ばしで並べていくようなイメージです。
例えば上の図では、前から2列目の駒を最前列にジャンプさせることで、3列目より後ろをジャンプさせやすくしています。
また、一番後ろは早めに出してしまったほうが何かと便利です。
重要なのが、奥まった位置にある駒をなるべく早く脱出させることです。
先頭ばかりが進んでしまって、後ろの方がジャンプできない状態になってしまうと、後ろが孤立してしまって一歩ずつしか進めなくなります。
これを防ぐためには、先頭の方で足掛かりを作った後、後ろからジャンプで足場を追い越して、先頭の方に出してしまいます。
こうしておくと、出てきた駒を再利用して、足掛かりにしていた駒をジャンプで先に進ませることができます。
図は最初の図からの進展を示しており、最後列の3つはすでに前に出すことに成功しています。また、3列目もジャンプで出やすくさせています。
意外と盲点なのですが、チャイニーズチェッカーでは、ジャンプの経路は問われません。
途中で一度後ろに下がるような経路や、真横にしか進めないような経路でも、その先に先に進めるような配置があれば、結果として大きくリードできます。
常に先ばかり見ていると見落としてしまうことがあります。視野は広く持ちましょう。
図では、途中で真横にジャンプすることで6連続ジャンプを成功させ、一気にゴールの奥のほうの陣地まで駒を入れることに成功しています。
チャイニーズチェッカーに必勝法はあるのでしょうか?
調査した結果では、チャイニーズチェッカーはどちらが必勝なのかは出てきませんでした。
また、そもそもルール的に個数を6個で遊ぶか10個で遊ぶか、キングがあるのかないのかなどで変わってくるという問題もあります。
仮に、ジャンプができないルールだったとすると、一歩ずつしか進めないので先手必勝なのは明らかです。
しかしながら、単純化したチャイニーズチェッカーであれば、必勝法を探ることはできそうです。
長い経路をジャンプした時の爽快感が楽しいです。