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ChatGPTを使っていると、文章を入力している最中にうっかり「Enter」キーを押して送信してしまうという経験、ありませんか?
本当はまだ途中なのに送ってしまって、「あっ……」と気まずくなるあの瞬間。
特に長文や丁寧に構成したい文章を書いているときに限って発生しやすく、意外とストレスが大きい問題です。
この記事では、「Enterで送信されちゃう問題」の対処法をいくつか紹介します。ちなみに一瞬でできるものもあります。
どれも簡単に実践できるものばかりなので、自分に合った方法をぜひ見つけてみてください。
ChatGPTでは、テキストエリアに文章を書いて「Enter」を押すと、そのまま即送信される仕様になっています。
これは一見シンプルで使いやすいように思えますが、実際には以下のような場面で不便さを感じることがあります:
特に、Wordやメモ帳などで「Enter=改行」に慣れている人ほど、戸惑いやすいポイントです。
まず基本的な方法として覚えておきたいのが、「Shift」キーを押しながら「Enter」を押すことで改行ができるというもの。
これはChatGPTだけでなく、SlackやDiscordなど多くのチャットアプリでも共通の仕様です。
▶ やり方:
改行したい場所で Shift + Enter
を押すと、送信せずに改行だけが行われます。
ちょっとした慣れで回避できるテクニックなので、最初に試してみてください。
実は意外と知られていない裏技がこちら!これは一瞬ででき、効果が永続します。
画面の横幅を半分以下に狭くすると、Enterキーで送信されずに改行にかわるという現象があります。
下の図は最も幅を狭くしたChatGPTインターフェースです。
これはChatGPTの画面表示がモバイルUIに切り替わるためで、そのモバイルモードでは「Enter=送信」ではなく、送信ボタンで明示的に送る形式になるのです。
一番狭い幅にグイっと押しこんでしまえば簡単です。
▶ やり方:
ちょっとした裏技感がありますが、誤送信を防ぐにはかなり有効です!
Google Chromeなどのブラウザでは、拡張機能を使ってEnterキーの挙動を変更することができます。
たとえば、以下のような拡張機能を導入すると「Enter=改行」「Ctrl+Enter=送信」という形に設定可能です。
利用者が多いのは「ChatGPT Ctrl Enter Sender」でしょう。クロームストアで無料で入手できます。
▶ メリット:
誤送信を完全に防ぎたいなら、これが最も確実!
あらかじめGoogleドキュメントやメモ帳などのエディターで文章を作成してから、コピペして送信する方法です。
▶ メリット:
これは特に長文やブログ記事、プレスリリース風の構成を考えながら使いたい人におすすめです。
どの方法にも便利な面がありますが、注意すべき点もいくつかあります。
狭くしすぎるとスマホ表示になり、視認性が下がる可能性があります。
Chrome専用のものもあるので、使用ブラウザに注意が必要です。
スマホやタブレットでは改行・送信の方法が異なる場合があるので、使いながら慣れるのがベスト。
ChatGPTを使う上で、「Enterで送信されてしまう問題」は誰もが一度は経験する小さなストレス。
でも、ちょっとした操作の工夫や環境の調整だけで、かなり快適になります!
これらの方法をうまく組み合わせて、自分に合ったスタイルを見つけてみてください。
作業効率も、気持ちよさもグッと上がりますよ!