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白死蝶とは、ホラー系ギミックのイースターエッグであり、非常に完成度の高い作品です。「検索してはいけない言葉」としても有名です。ここでは、そのネタバレを含め、元ネタの考察、ソースコードの見方なども解説します。
※ここにはグロ画像などは載せていないのでご安心ください。ネタバレあり。
白死蝶とは、ホラー系のギミックのあるイースターエッグとして非常に有名です。
「ががばばより怖い」というキーワードで語られることもあります。
音のでるギミックなので、イヤホンをしたほうが良いでしょう。
以下のページで今でも遊べます↓
まずは下まで読みましょう。
この内容は「死んだ女子高生によって書かれたブログ」という体裁をとっており、さらに内容はかなり悲惨な生い立ちなども書かれているので、読みのも多少怖いです。
この恐怖画像は青白い顔をした女性が浮かんでくるものなので怖いです。グロ画像といっても差し支えないでしょう。
最後に、友達にメッセージを回すかどうかの選択を迫られます。これで友達を売らないという選択をするとほめてくれます。
ちなみに売るか売らないか、どちらを選んでもネタバレのメッセージが出てくる点は同じです。
最初の部分だけが違うものになっています。
白死蝶のネタバレをここで解説していきます。
これはネタバレをしてしまうと、メンバー募集のために用意されたイースターエッグです。
終わりに自己紹介が標示さえっることからもわかるとおり、トジコモリン氏という人が、怖い話などを集めるために作ったホラー系ギミックです。
また、ソースコードまで見ると、「一緒に変なものを作れる仲間」を集めるという目的もあることがわかります。
氏のツイッターなどは現在も活動中ですが、この募集を今でもしているのかどうかはよくわかりません。
ソースコードの見方は簡単です。
ページを開いて最後までホラーギミックをみたら、キーボードでF12キーを押しましょう。
すると開発者向けの画面がでてきます。すぐに今開いているページのソースコードがわかります。
すると、カラー別で緑色のコメント部分に仲間集めの募集があるではありませんか。(以下の画像では連絡先の部分は消しています。)
これはソースコードまで見るような、技術に興味がある人を選定するための粋な演出です。
ここでは白死蝶の元ネタや着想の素などを考察していきます。
このような一見するとお遊び要素に見えるようなものが募集の仕組みになっている、というのは、グーグル本社が行っていた募集方法に似ています。
例えば有名なものでは、看板に書かれた数学の問題を解いてそれが示すウェブページに行くと、グーグルの募集のサイトになっているというものです。
これに影響を受けたのかもしれません。
このプロフィールに登場する上騨村は実在するのでしょうか?
グーグルマップで調べればわかるとおり、この村は実在しません。したがって、プロフィールにあるような事件は同じ日付におこったわけではなく、作者の創作ということがわかります。
見慣れないキーワード「アルルカン」とは、日本のアーティストであり、このイースターエッグと同じ「白死蝶」という曲を発表しています。
多種多様なインタラクティブな要素を取り入れている点が技術的にも非常に興味深いですね。今後も同氏の新作に期待しましょう。