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2002年ワールドカップをきっかけにサッカー選手としての知名度が爆上がりしたのがデビッド・ベッカムです。かれは体中にタトゥーが刻まれており、そのタトゥーには漢字が使われているので、ここではその意味や由来について解説していきます。
ベッカムの漢字のタトゥーは、左の脇腹のあたりに刻まれている一行の文章です。
これは漢字が使われていることがわかりますが、文字や文体などが崩してあり何文字かしか読めません。
なぜかというとこれは日本語の文章ではなく、すべて漢字の文章で、論語の一説が刻まれています。
内容は、「生死有命富貴在天」と書かれています。
その意味はというと、「人の生死は運命によって決まっており、富や名誉は神によって決まっている(つまり人がどうこうできる問題ではない)」という意味になるようです。
厳密には原文では、「死生有命富貴在天」と書かれているようですが。こういった感じを使わない文化圏の人が漢字タトゥーを掘ると、語の入れ替えなどが起こることはままある話ではあります。
ベッカムはほかにも体中にタトゥーを掘っていることで知られています。ここでは代表的なものを紹介していきます。
こうしたタトゥーとしてはよく掘られがちですが、ベッカムは家族の名前をタトゥーとして体に刻んでいます。
たとえば、首の後ろには「Harper」と刻まれており、これは娘のハーパー・ベッカムの名前です。
その上には「Pretty Lady」と刻まれているのですが、これは末娘のことを指しているといわれています。
漢字一文字というのはよく見ますが、がっつり論語の一説を掘っている人というのも珍しいのではないでしょうか。