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バロンドールの最年少記録は、何歳なのでしょうか?ここでは、ランキング形式でバロンドールの最年少記録を調査してみました。また、ポジション別の最年少受賞者を見てみます。さらにバロンドールの最年少メンバーだけを集めたサッカーチームを作ってみるという試みもあります。
日本人バロンドーラーに関してはこちら↓
バロンドールの最年少をランキング形式で見ていきます。
バロンドール最年少記録は、なんと21歳です。
これはブラジル代表として活躍していたロナウド(ナウド・ルイス・ナザーリオ・デ・リマ)が受賞したものです。
この若さでのバロンドール受賞はイル・フェノーメノ(超常現象)とまで言われるほどの活躍ぶりでした。
バロンドールの最年少記録の2位位に位置するのは、22歳と4日で受賞したマイケル・オーウェンです。
彼はイングランド代表として活躍しました。
3位には、22歳と5か月でバロンドールを受賞したリオネルメッシがランクインしました。
かれはアルゼンチン代表であり、そして回数で見れば世界で一番多くのバロンドールを受賞したことがある人物です。
最年少記録の方でも、トップ3に入るほどの実力ということがわかりますね。
バロンドールはその性質上、フォワード、ミッドフィルダーといった前線の選手が受賞者になることが圧倒的に多いです。
したがって、ディフェンダーやキーパーは、最年少といっても受賞メンバーがそもそも少ないです。
フォワードでは、上で述べたとおり、ブラジルのロナウドが最年少であり、21歳というのが最年少記録です。
ミッドフィルダーでは、オランダ代表として活躍したルート・フリットが最年少記録となっています。
攻撃的なプレー、守備的なプレーどちらも高水準でこなせることからクラブと代表の両方で活躍しました。
ディフェンダーのバロンドーラーは、人数が少なく、3人しかいません。資料によってはポジション区分が異なることもありますが、いずれにせよ若干名という感じです。
ベッケンバウアーはその中でも最年少でバロンドールを受賞しています。彼は「皇帝」という愛称などを持っているだけでなく、実はポジション別の最年少バロンドーラーであることもわかりますね。
ゴールキーパのバロンドーラーは、そもそも一人しかいません。
それがソ連代表として活躍していたレフ・ヤシンです。これは彼が34歳の時に受賞されました。
上では、ポジション別にバロンドールの最年少記録を見てみました。
その延長として、バロンドールの最年少から順にメンバーを決めていって、「バロンドール最年少FC」を作ったらどうなるだろうと思い、作ってみました。
なお、キーパーは1人、ディフェンダーは3人しかバロンドーラーがいないので、ここは固定メンバーとなります。
ミッドフィルダーは4人、フォワードは3人を若い順にバロンドーラーを並べています。カッコ内は受賞した時の年齢です。
フォーメーションは3-4-3にしましたが他のフォーメーションを考えてみるのも面白いと思います、ただし守備の4人はほぼ固定になると思いますが。
このチームで戦ったとすると、かなり強そうですね。大量得点も期待できるのではないでしょうか。
バロンドールも実はチームが作れるくらい様々な人物が受賞していることがわかりますね。