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サッカー界最高の栄誉として有名なバロンドールは、現在のところ日本人の受賞者はいませんが、ノミネートされた歴代の日本人は存在します。ここでは、バロンドール候補だった日本人選手や、女子バロンドールの受賞者などについて解説していきます。
日本人選手は現在までのところバロンドールの受賞されるには至っていませんが、ノミネートされた選手は存在します。
日本人の男子選手でバロンドールにノミネートされた人物は、以下の3選手が該当しています。
まずは、中田英寿選手です。彼は1998年・1999年・2001年の3回、ノミネートされています。
理由としては日本人選手として欧州で活躍したパイオニアということだと思われます。
二人目は、稲本潤一選手で、2002年のことです。
こちらは、2002年のワールドカップで複数得点に辛煮活躍を見せたことが理由と思われます。
三人目は中村俊輔選手で、2007年のことです。
日本人ではバロンドールにノミネートはされても投票によるポイントを得たことはありません。
しかしながら、アジア人に対象を広げてみると、受賞者はいないもののポイントをえたことのある選手は存在しています。
それが韓国代表のソン・フンミン選手です。
彼は2022年に得票ポイントを獲得し、アジア出身として史上最高の11位にランクインしました。
女子に目を向けると、女子バロンドールという賞号が授与されています。
ここでは、女子の日本人選手に関して解説していきます。
女子バロンドールの話題をするうえで、澤穂希選手の話題は外せません。彼女はメディアなどの一般向け紹介では、「日本人初、そしてアジア人でも初のバロンドーラー」と書かれることがあります。
これは厳密には、「FIFAバロンドール2011にて、女子バロンドールの前身にあたるFIFA女子年間最優秀選手賞を受賞した」、というのが正しい言い方のようです。
このことは、メッシと並んだ写真にて、黄金のサッカーボールを持っているというわけではないことからもわかります。
その後、女子バロンドールは2018年に第1回の受賞が始まりました。
こちらも日本人選手では熊谷紗希選手が2018年にノミネートされています。
日本女子代表は世界的には優勝も狙える強豪ですので、そのうち受賞者が出ると思われます。
日本人選手からもバロンドーラーが出るのはいつになるかわかりませんが、その日を楽しみに待ちたいですね。