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サッカーは試合終了までの時間が決まっているスポーツであり、まれにボールの受け渡しなどでトラブルが起こることがあります。最近では権田修一選手がボールボーイにおこったような光景が話題になりました。ここでは、国内外のボールボーイとのトラブルもまとめました。
日本でも何度か起きていることがわかります。
権田修一選手の場合は、キーパーとボールボーイの間で問題が起こった例です。
権田選手が怒ってパンチングをしているように見えます。
この行為をした理由は、勝っているタイミングでボールボーイに早くボールを渡されたくなかった、投げ方が気に入らなかった、などの考察があるようですが、真相はよくわかっていません。
二回目の投げ方では、ボールボーイが渡すときにボールをそっと転がしているのがわかります。
他には、徳島の馬渡選手が起こしてしまった事例があります。
これは速くボールを渡してほしかった選手が、ボールボーイにボールを投げ返してさらに小突いてしまったというトラブルです。
審判はこれに対して、レッドカードを提示しています。非紳士的行為という判定になってしまったということです。
海外では、ベルギーのエデン・アザール選手がトラブルを起こしています。
試合の途中でラインを割ったボールに対して、アザール選手は速く渡してもらおうとしましたが、ボールボーイが体を呈してボールを離さなかったため、蹴ってしまいました。
アザール選手には退場処分が下されたほか、3試合の出場停止処分が言い渡されました。
このボールボーイはわざと時間稼ぎをしたということがわかっています。
海外だと、アウェーの試合の場合ボールボーイが妨害をしてくるかも、ということも頭に入れて試合をしないといけない、という側面があるのかもしれません。
ここからは、ボールボーイなどのボールを拾ったり受け渡したりするスタッフの歴史について解説します。
なお今日では、実際にボールを渡したりする業務には女性のスタッフもいるため、最近では、ボールパーソンという呼称もされるようになりました。
もともと、近世以降のテニスで、貴婦人がテニスをするときに服や装飾品が邪魔で取りに行くことが難しい、ということから貴婦人に使えている少年がボールをとる係になったことが起源という説があるようです。
ボールボーイの安全対策なども今後、構築されていく時代が来るのかもしれません。