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アーチェリーはオリンピックでも行われる弓矢を射る競技です。ここでは、アーチェリーの世界記録を調査して動画付きでランキングしていきます。
アーチェリーの世界記録は、大きく分けて2種類の記録が考えられます。
一つは、アーチェリーの競技としての得点を競うものです。
これは最大で合計144射の合計得点で競うものと、それよりも少ないショット数で競うものに分けることができます。
アーチェリーは最大得点が中心の10点で、そこから離れるにつれて1点ずつ減点されます。(ルールはこちらのページがわかりやすいです。)
したがって、ショット数に10をかければ理論上の最大値がわかります。
オリンピックでは72射など、いくつかの部門に分けられます。またショット数だけではなく、距離による分け方もあります。
さらに、団体戦もあり、その場合は3人による合計216射の合計で競われます。
もう一つは、どれだけ遠くの的に当てられたか、という飛距離を競うものです。
ここでは、両方をランキング形式でまとめていきます。
以下では、オリンピックのルールにのっとった場合の世界記録を記述していきます。
まずは、アーチェリー男子のオリンピック記録を見ていきます。
1位は韓国のキム・ウジン選手によって達成された700点です。
この記録は2016年のリオオリンピックで達成されました。
オリンピックルールなので、70メートル地点から72射した合計です。
次に、アーチェリー女子の世界記録を見ていきます。
1位は韓国のアン・サン選手によって達成された点です。
この記録は2008年の北京オリンピックで達成されました。
オリンピックルールなので、70メートル地点から72射した合計です。
アーチェリーには、飛距離の世界記録もあります。
中には、300メートルを超える飛距離をたたき出した人物もいます。
アーチェリーの飛距離の世界記録は、2022年に達成されたタイラー・トニー氏による330メートル(1083フィート)が世界最高の飛距離です。
この記録はギネス記録にも登録されています。
この記録を作るためには、矢を放ってからどのくらい外れていたかのフィードバックが必要ですが、そのためのスタッフと連絡を取り合いながら記録達成を目指したようです。
2位はマット・スタッツマンによる283.47 メートルです。
これは「両手のないアーチャー」として知られるマット・スタッツマンによって達成されたものです。
よって、パラリンピックアスリートによる世界記録という意味ではいまだに破られていない記録です。
330メートル飛ばすということは、ほぼ東京タワーの高さと同じ長さを飛ばすということになります、そう考えると驚異的です。