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アキネーターで起こった怖い回答を、なるべくたくさん集めました。なかには、現在も再現できるものもあります。有名な怖い回答である「死」「死神」「罠」についても改めて解説しています。
アキネーターでは、怖い回答が話題になることがあります。
出てくる経緯としては、適当に遊んでいたらでてきたというものから、特定の人物について出そうと思ったら出てきたものも存在します。
また、今日では出そうと思っても、なかなかでなかったり、そもそも再現性がなかったりするものも含まれます。
さっそく、怖い回答集を見ていきましょう。証拠画像が残っているものは、それも載せています。
画像が残っているものでも今では出てこないという場合もあります。
怖い回答の中で、最も有名なのがこの「死」という回答だと思われます。
この回答は、自分の推しを見つけるためにアキネーターを使用していたら、回答が「死」になって出ってきた、という実例が報告され、一躍話題になりました。
アキネーター側でどのような処理が行われてこうなったのかは不明です。
また、すぐ下で述べる別のうわさ話と合わせて有名です。
これは上にあげた「死」と関連して語られている別の怖い回答です。
それが死のメッセージとともに、「死神」が画像付きで出てきた、という話であり、発端はヤフー知恵袋に質問された報告です。
ただし、この死神は画像が残っておらず誤認の可能性も高いとされています。
一応、翻訳を使うことで(別の死神を)出す方法はあるので、出し方については、以下の記事を参照してください。
怖い回答としてもう一つ有名なのが、かつてのアキネーターでは「罠」という回答が存在したことです。
これは何かというと、適当に遊んでいると判定できる場合はBOTとみなして罠を表示することで、BOTの対策としていたという説が有力です。
これはBOTではないユーザーであっても、雑に回答を繰り返していると出すことができたようですが、現在は仕様の変更により罠は出てこないとされています。
これは怖いというか、翻訳がどうもちぐはぐな印象を受けるのでなんとなく不気味に思う人もいるかもしれません。
この画面は、アキネーターにユーザーが思い浮かべている人物のデータがなかったり、そこまでたどり着けなかったなどの場合に出るリザルト画面です。
意味合いとしてはユーザーがあいまいな答えしか返さないのでわからなかった、といった具合だと思われます。
このあと、思い浮かべている人物をアキネーターに登録することで、アキネーターを学習させることができます。
これは回答が怖いというより、出ていた回答が後日消えていた、というようなケースです。
有名人が事件を起こしたなどの場合に、アキネーターでそれを出そうと試みたら出てきたが、後日、もう一度出そうとしたらその回答が消えていた、というものです。
ここから発展して、圧力によって回答が消されることがあったのでは、というような憶測が憶測を呼ぶこともあります。
しかし、単純に個人名が出てくるのを良しとしなかった人が消す申請をしただけの可能性もあります。
アキネーターでは、都市伝説に出てくる人物を出すことができます。これが画像付きで出てきたりすると、そこそこ怖いです。
例えば画像が残っている事例では、THIS MANなどがあります。
ホラーゲームの登場人物も怖いです。
これらの解答は、ホラーゲームの登場人物の特徴に合致している答えを選び続ければ出すことができます。
ホラーゲームと関連して、当然ホラー映画などの登場人物も解答として出てくることはあります。
これも画像付きだと、なおさら怖い回答になりうるものでしょう。
13日の金曜日などに出てくるジェイソン・ボーヒーズなどはよい例でしょう。
これは回答そのものではありませんが、アキネーターの動作が不安定な時に遊ぶと画面がバグったようになり、まるでホラー演出のような図が出来上がることがあります。
映像にも残っている事例です。
また、画面の乱れはなくとも、しょっちゅうぐるぐるとリングカーソルが現れ、動作が重くなることはあります。
これはある意味で最も怖い回答なのではないでしょうか?
アキネーターは誰でも回答を登録することができるようになっています。
よって、自分の知り合いが勝手に自分の個人情報を登録していた、というケースもありえなくはありません。
アキネーターはユーザーには仕組みが見えないソフトウェアなので、向こうはまじめに回答を出していてもそれを怖く感じてしまうのは人間の心理といえそうですね。