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広告ブロッカーについて調べていると、「ad remover」に関する検索キーワードが見つかります。ここでは、この広告ブロッカーについて、評判や使用感などを調査してみました。
まずは、広告ブロッカーのad removerについて、その概要を記述していきます。
Ad Removerは、クロームウェブストアから入手できる広告ブロッカーのうちの一つです。
これを拡張機能として追加すること自体は無料でできます。
最初はトライアル期間として、7日間は無料で使えるという旨の表示が出ますが、そのあとは5000円程度の課金をしないと使えないという仕様になっています。
また、この課金は買い切りというわけではなく、継続課金なので、その後も更新が繰るごとに課金が続いていきます。
したがって、この拡張機能は有料の広告ブロッカーということになります。
実は拡張機能のオプションでフィルターについて一覧を見てみると、その一部で「ublock」で始まるフィルターが見つかります。
このublockというのは、ほかの広告ブロック用の拡張機能の名前です。ここで使われているフィルターが流用されていることがうかがえます。
このublockはオープンソースであり、これに関するフィルターを有料化することはライセンスに抵触するようで、このことについては、ublock側の開発者も注意喚起をしているようです。
実際に、多少古めのパソコンにad blockerを入れて広告がブロックされるかどうかの使用感を調査してみました。
すると、古いパソコンであっても、普通に動作し、広告がブロックされました。特に設定をいじったり、オンオフをする必要はありませんでした。
ウェブページ、動画の両方で広告が表示されなくなります。
ディスプレイ画面の下部に、ブロックされている広告について表示されるのがやや邪魔ではありますが、これはクリックで消すことができます。
クリックしてチュートリアルモードが終わると、無料トライアルのポップアップが表示されます。
上でも書いた通り、トライアル期間の終了までは無料で使えるのですが、それ以降は課金を要求されます。
したがって、動作はするけれどもはじめの7日間だけで、それ以降は有料で使わないと動作しないということになります。
この拡張機能はクロームウェブストアでレビューを見ることができます。
そこでの評判をまとめると、広告をブロックすることはできているが、課金要素がやや煩わしいという内容が多いようです。
また、課金を促す表示などがいくつもでるというUI上の難点も指摘されています。
他にも広告をブロックしている無料の拡張機能はあるので、そちらを使うほうが表示も少なくてお得という感想を持つ人も多いと思われます。
広告ブロッカーも様々ありますが、情報を取捨選択して決めるのがよさそうですね。