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400m(メートル)リレーは、陸上競技の中でも盛り上がる団体競技としてよく知られています。ここでは、400メートルリレーの世界記録がどのくらい名の課を調査してみました。また、アジアの強豪である日本がどれくらい早いのかも調査してみました。
男子の世界記録についてまとめました。このカテゴリーでは、ジャマイカの活躍が近年では非常に目立ちます。
1位はジャマイカ代表が2012年に達成した36秒84になっています。メンバーはネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトの4名です。
なお、400メートルリレーはリレーゾーンで加速する都合上、単純に4人の100メートルのタイムを足したものより早くなることも多々あります。
2位はジャマイカ代表が2011年に達成した37秒04になっています。メンバーはネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトの4名です。
このメンバーはこの前後の時期にまさに全盛期という感じがしますね。
1位はジャマイカ代表が2008年に達成した37秒10になっています。メンバーはネスタ・カーター、マイケル・フレイター、ヨハン・ブレーク、ウサイン・ボルトの4名です。
もはやこのメンバーが盤石すぎます。
ちなみに、4位になってようやくアメリカ代表が37秒40でランクインします。
日本代表は400メートルリレーでのアジアの強豪として知られています。
最新の日本の最速タイムは、37秒43となっており、達成したメンバーは多田修平、白石黄良々、桐生祥秀、サニブラウン・アブデル・ハキームの4名となっています。
現在の世界記録と比べて差は1秒もありません。世界記録からの順位でいうと、14位前後に位置する記録です。
これは同時にアジアの最速タイムでもあります。アジア勢の中でも早いのが確認できます。
日本がフィジカル面での劣勢を抱えながらも上位に入賞できるのは、アンダーハンドパスに熟練しているから、というのが大きな理由です。
アンダーハンドパスは下からバトンを渡すというバトンパスの方法で、熟練にはかなり連携面でのトレーニングを要すことから、採用する国は少ないです。
メリットとして、走る側がフォームを崩さなくてよいことから減速が少なくて済むという長所があり、日本はこの技に熟達することで好成績を収めています。
日本の熟練したバトンパスにも注目してみてみると、より400メートルリレーが楽しめるかもしれませんね。