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二桁勝利二桁本塁打(2桁勝利2桁本塁打)は、野球における偉大な記録の一つです。ここでは、二桁勝利二桁本塁打を達成した選手をまとめてみました。
二桁勝利二桁本塁打を達成している選手を紹介していきます。
ベーブルースは、二桁勝利二桁本塁打を達成している選手として有名です。
1918年に13勝11本塁打を達成し、それまで例のなかった二桁勝利二桁本塁打を達成しました。
彼は投手としても活躍していたので、このような記録を達成することができたわけです。
また、翌年のの1919年にも9勝29本塁打を達成しているので、もう少しで2回目の達成もあり得ました。
大谷翔平選手は、現代の二刀流を実践している選手として有名です。
まず最初の二桁勝利二桁本塁打は、日本プロ野球で活躍しているときに成し遂げられました。
2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球史上初となる二桁勝利二桁本塁打を達成しています。
その後メジャーにわたった大谷翔平選手は、2022年、メジャーリーグで104年ぶり、ベーブルース以来となる二桁勝利二桁本塁打を達成しました。
また、大谷選手は実は2022年に二桁盗塁も達成しています。この年は11盗塁も記録しました。
ですので、「二桁勝利・二桁本塁打・二桁盗塁」というのも正しく、これには「トリプルダブル」という名称があるようですが、まず今後は使われなさそうな記録名ではあります。
上にも書いたとおり、二桁勝利二桁奪三振記録は、ベーブルースと大谷翔平以外では達成した選手はいません。
これは基本的に野球では投手と野手という分業が進んでおり、投手にバッティングは求められないことがほとんどなので、達成者は非常に珍しくなります。
また、DH制度などで、そもそも投手がバッターボックスに立たないということも多いです。
ですが、昔では二桁勝利二桁本塁打に近づいた選手はいます。ここでは、それを紹介していきます。
藤本英雄選手は、1950年に26勝を挙げて二桁勝利を達成したのみならず、7本のホームランを打っているので、実はもう少しで二桁本塁打も達成していました。
四捨五入すれば二桁本塁打というところまで行くことができた数少ない事例です。
また、このような事例は金田正一選手も達成しており、1962年には22勝かつ6本の本塁打を打っています。
今後も二刀流の選手が増えてきたとすると、達成者もあらたに出てくるかもしれません。