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2024年の大河ドラマは紫式部の生涯と「源氏物語」に着目した「光る君へ」と発表されました。ここでは、「光る君へ」のキャスト相関図や、実際の歴史に登場する聖地の紹介をしました。
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まだ主演と脚本が誰が担当するのかということくらいしか公開されていませんが、事前情報と史実から予想することができます。
紫式部の幼少期から、宮中への参内を経て、藤原道長との出会い、そこから源氏物語を完成させるまでの人生を描くのがあらすじと予想されます。
主なキャストを並べてみるとわかりますが、意外にもかなり若いキャスティングといえそうです。
以下、2022年3月現在発表されているキャストより。
紫式部として出演。大河ドラマの出演は2008年の『篤姫』以来2度目の出演となります。なお今回のドラマで初主演します。
現状では、主演しかキャストが発表されていません。
今後、順次レギュラー格、準レギュラー格と発表されていくものと思われます。
下の図では、
という関係になっています。
今後確実にキャスト発表される人物としては、藤原道長、彰子、一条天皇はあり得るでしょう。
おそらく発表されるという人物としては、清少納言や藤原道隆などを発表されていくものと思われます。
とくに、清少納言とのライバル関係はドラマに通り入れるのに好都合なので、このあたりに焦点を当てる話も制作される可能性があります。
もっとも、史実では、使えた時期がかぶっていないことが確実とみられているので、面識はないようですが。
源氏物語にも、モデルと思われる実在の人物が存在します。とすると、この人物相関図からも、大河ドラマ内の登場人物や、人物相関図を推測することができます。
例えば光源氏は、藤原道長がモデルとされています。その他、ヒロインもモデルがいます。
主な人物には以下のようなものがあげられます。
ヒロインのモデルになった人物も、大河ドラマの中で登場すr可能性があります。
女性が主役の大河ドラマは、これまでにいくつかありました。
平安時代を舞台にしたものは珍しく、なおかつ女性が主役となると、今回が初です。
「光る君へ」は、女性主役の大河ドラマ最古の歴史を更新したことになります。
今回の大河ドラマの聖地として上げられそうな史跡などを、紫式部が生活した場所などを中心にいくつかピックアップしました。
このお寺は紫式部屋敷跡とも呼ばれており、文字通り紫式部が生活していた屋敷が寺になったものです。
さらに、源氏物語が執筆されたまさにその場所とも伝わっており、その意味でも源氏物語の情景に影響を与えているとみてよいと思われます。
なお、隣接する敷地内には「源氏庭」とよばれる庭園があります。
この雲林院は、紫式部のうまれそだった土地として有名な場所です。
紫式部の名前の由来は、当時雲林院の建っていた紫野という地名から名付けられているそうです。
他にも紫がどこからつけられたかの説としては、もともと「藤式部」という名前だったのが、藤が色が紫だから、というものや、源氏物語で有名なヒロインである「紫の上」が逆輸入される形で紫式部になった、などがあるようです。
なお雲林院は、源氏物語にも登場します。大河ドラマのはじめのほうに登場する場所としてはあり得そうです。
紫式部の墓と伝わっている墓石が実在します。
紫式部が人生を終えてその眠りの地となった場所です。
今回のドラマではそこまで描かれるか不明ですが、実は墓があったというのは注目できるので紹介しました。
まだ内容のほとんどは語られていないので、今後の追加情報を待ちましょう。