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1合という単位は現代ではお米の量をを計るときに使われる単位である。この1合のお米をカップいらずで計る方法を紹介する。また、お米にまつわる単位について解説する。
ペットボトルど計量カップをつくるには、以下のようにします。ほかの計量器具はとくにいりません。
1.円筒形のペットボトルを用意します。(四角いタイプだとうまくできません。)先端がドーム状に細くなっていくものがよいです。(最初から細くなっていくタイプだとうまくできません。)
2.ラベルを剥がします。するとラベルを巻くためにすこしくびれているところがあるので、そこを目印にします。
3.この部分をまるく切っていきます。最初にカッターナイフで切り込みを入れた後、そこからはさみで1周くびれに沿って切るとうまく切れます。これで1合の計量カップの完成です。
実際の軽量カップから移し変えてみると、ほぼぴったり同じの分量が収まることがわかります。偶然にしてはできすぎていますがなぜかちょうどになるという一致を見せます。
計量カップをもっていない場合や、汚してしまった、なくしてしまったときなどにペットボトルで代用してみてください。
・ペットボトルの種類によっては、一合からずれてしまうことがあります。
・ペットボトルをきるときは、手を切らないように注意してください。
・切ったふちで手などを切らないように注意してください。ささくれのようになっている部分は切り取ったほうがよいでしょう。
1合の単位は、もとは中国に由来がある。「こうしょうりっかん」という笛を満たす1200粒の体積を「やく」と定義し、その2倍を1合としている。
グラム表示での正確な分量は、明治に作られた尺貫法に準拠すると180.39mlである。
石高は大名の力を示す単位、国力を示す単位として有名である。1石とはどれくらいかというと、兵士ひとりを一年間食べさせることのできるお米の量である。つまり、加賀百万石というのは、百万人の兵士を一年間養えるということであり、軍事的にも協力な経済力である。